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これからは友産友消だ!!

  • 執筆者の写真: edgehaus
    edgehaus
  • 2016年10月8日
  • 読了時間: 3分

EDGEHAUSの行政です。 いつもEDGEHAUSのwebページ・EDGEVIEWをチェックいただきありがとうございます。

みなさんは友産友消という言葉をご存知でしょうか? これは、ナマケモノ倶楽部というNGO団体などが呼びかけているムーヴメントで、 友達が生産したものを友達が消費(買う・使用する)していこうというものです。

僕たちは普段大きな経済の中で生活しています。

大きすぎてそれを実感することさえないのではないでしょうか? 自分たちが使っているもの、食べているものは誰がどこで作られたものかを知る方が難しく、 生産側からしてみれば自分たちが作ったものが、

誰に買っていただいて、使われているのか、食されているのか、わかりづらいのが現代の社会です。

しかし、そういう経済・社会は、例えば食品偽装という事件や事故を起こし、 環境破壊など地球環境にとっても負担が大きいものです。 2011年の原発事故はまさにそれを象徴するような出来事でした。

友産友消はそういう経済システムから抜け出すことを目指し、 友達(つながりのある人)が作ったものを買うことによって、 友達(つながりのある人)の応援につながり、その人の生活を作り出すことにもつながる。 生産者の友達に、友達が作り出したものに声もダイレクトに届けられる。 よって、友達のためにいいものを作ろうという思いを持った生産者を増やす。 そういう経済のサイクルを作り出していき、

自分達で自分達の経済というものをしっかり循環させていくというものです。

10月5日(水)には、東京港区にあるPRBARで、 EDGEHAUS運営施設全てで取り扱いのある、

オーガニックフェアトレードコーヒー屋さんSlowCoffeeの代表小澤陽介さんや、

スローフードジャパンの方々が集まって、 友産友消について語り合うシンポジウムが開催され、私も参加してきました。

このシンポジウムには各地の生産者やメーカーの方や飲食店関係者が集まり、 改めて、食や雑貨など生活に欠かせないものを扱う自分たちだからこそ、 進んで発信していかないといけないということを参加者の皆で確認しあいました。

EDGEHAUSのやっていること、目指すべきことはまさにこの友産友消で、 YOL Cafe Froschのゲスト店長システムはその象徴でもあると思います。 また先に挙げたSlowCoffeeを全店で取り扱っているほか、 KingfisherGadenでは、地元の思いのある農家さん達からオーガニック野菜を取り扱うなど、 提供する多くのものをご縁のある食材を使用しています。

食材だけではありません。 そのKingfisherGardenのスタッフが着用しているエプロンは、 柏の服飾デザイナーでYOL Cafe Froschにもよく遊びに来てくれる、

小澤登喜夫くんが制作してくれたり、 EDGEHAUSが制作を担っている、”つながる新聞”は、

YOL Cafe FroschやNOBのお客様のご協力を踏んだんにいただきながら制作したものです。

KingfisherGardenのエプロン

EDGEHAUSは今後も友産友消の思いを私たちでも広めていき、 おかげさまサイズのジモトを作っていきたいと思います。

友産友消は何も友達だけでなくてもいいです、 自分が生みだしたもの、自分とご縁が、つながりがあるもの、 自分に思いがあるもの、 そんなものを買った時、使った時、 是非、#(ハッシュタグ)友産友消をつけて、発信してみてください。

友産友消については 友産友消〜トモトモ〜webページ をご覧ください。

〜EDGEHAUS各店のSNSページも是非チェックしてください〜

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